医療スタッフのブログ

経験したことのない激しい頭痛は脳卒中を考慮して脳神経外科で画像検査を!

頭痛は日常的に起こる症状ですが、金槌で殴られたような強烈な頭痛には注意が必要です。脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血の総称)といった脳の病気の症状として、激しい頭痛がみられることがあるからです。

安静にして救急車を呼びましょう

脳卒中の発作が起きると、ほかに吐き気や麻痺、舌がもつれる(言語障害)、物が二重に見える・視野が狭くなる(視覚障害)、手足がしびれるなどの症状が現われます。以上の症状に思い当たるときは、すぐに救急車を呼んで頭を高くして寝かせ、意識がないときには気道を確保します。脳が損傷している可能性もあるため、決して揺さぶったりしてはいけません。

日常でよく起こる頭痛は、大きく分けると、血管の収縮・拡張が神経を刺激して起こる血管性頭痛と、主に筋肉のコリが原因で起こる緊張性頭痛があります。血管性はズキン、ズキンと脈打つような痛みが特徴で、月に数回、繰り返して起こります。緊張性は、頭痛の約7割を占め、鉢巻で締められているような圧迫感や石を載せられているような頭思感があります。

神経内科や脳神経外科へ行くと、それぞれの頭痛のタイプに合わせた薬を処方してくれます。家庭で出来る共通の対策は、休息とリラックスにつきます。頭痛が起きたときは、暗く静かな部屋で頭を冷やしながら十分な睡眠をとるようにしましょう。日頃から頭痛・めまい・しびれが気になる方は、脳ドックの画像診断(MRIやCT)で、脳の病気の有無を定期的に調べてもらうと良いでしょう。

考え続けたり思い悩んだりすることで脳内の細胞を酷使すると、脳の働きは低下します。これは、脳内の活性酸素が脳の神経細胞を傷つけることによって起こるといわれています。

この活性酸素は、運動によって増加したエネルギー産生の際に発生し、他の臓器に比べて脳内での発生が明らかに多くなっています。このような脳内で大量に発生した活性酸素が神経細胞を傷つけ、先進的疲労を引き起こすのです。

また、運動中に発生する血中ホルモン濃度の変化により、脳内にトリプトファンという物質が増加し、これがセロトニンという神経伝達物質を活性化させ、大脳レベルでの疲労を引き起こしていると考えられています。

一方、筋疲労時に蓄積されるアンモニアが脳内の神経伝達物質の濃度に影響を与え、運動を継続する意欲を低下させて中枢性疲労を引き起こすともいわれています。更に激しい運動を繰り返した行うと、脳内にTGF-βが増加し、脳内で疲労感やだるさを引き起こすとされています。